レーシックのリスク

レーシックのリスク



ハロー・グレア現象

・ハロー現象

明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかって見える現象



・グレア現象

明るい光がまぶしく見える現象



通常これらは約3ヵ月で治ると言われていますが

強度近視の場合はこの症状が残る可能性があります。





ドライアイ

術後3ヵ月程度はドライアイになることがあります。

角膜の感度が鈍り瞬きが減少するため、

目薬や涙点プラグを挿入して症状を緩和します。



失明のリスク

国内では失明の症例は報告されていませんが、非専門医による不適切な治療や

本来はレーシックに不適応な人への手術などが行われているのも現実で

そのような場合はリスクが跳ね上がることは言うまでもありません。



しかし、レーシックのトレーニングを積んだ眼科専門医が執刀する限り

現段階では失明の危険が限りなくゼロに近いと言えます。





その他

ごくごく稀に感染症を起こし眼球が白濁することがあります。

早期に治療をすれば治すことができますが、

治療が遅れると角膜移植をしなければならないという大事に至ります。

術後、定期的に通院する事が大切です。