視力回復方法 エピレーシック

エピレーシック



エピレーシックは、エピケラトームという機具を近いフラップを作成します。

マイクロケラトームを使用した場合（通常のレーシック）のフラップの厚さが100-180ミクロンなのに対し、エピレーシックはフラップがわずか50ミクロン程です。



そのため、今まで角膜の薄さや、強度の近視が原因で通常のレーシック治療を受けられなかった人（強度の近視は角膜を厚めに削る必要があるため）にも可能な治療法です。



完治した際のフラップの強度は優れていますが、フラップが薄いので通常のレーシックに比べてフラップを固定するのが難しくなっています。そのため術後に保護用のコンタクトレンズを装用する必要があります。



視力が安定するまでに1-2週間ほどかかり、術後3-4日ほど若干の痛みがあります。



また、比較的新しい術法なので実施している施設が限られています。