視力回復方法 フェイキックIOL

視力回復方法　フェイキックIOL



フェイキックIOL（有水晶体眼内レンズ）はレーザーを使ったものではなく、白内障手術を応用した視力回復手術です。



白内障治療では白濁した水晶体を取り除きますが、フェイキックIOLは水晶体をそのまま残し、近視や乱視を治すための眼内レンズを挿入する手術です。



角膜の厚さや近視の度数と関係なく手術することができます。レーシックでは適応が非常に困難な、-10D以上の最強度近視でも治療が可能です。

また手術後になんらかの問題が生じた場合でも、レンズを取り出すことが可能で眼の状態を元に戻すことが可能です。



レーシックをはじめ他の近視回復手術が不可だった人でも可能なことが多いです。

「永久コンタクトレンズ」と呼ばれているように、手入れの必要ありません。



レンズを一つ一つオーダーメイドするので、届くまでに時間がかかります。

実施医院が少ないため症例数が非常に少なく、比較的高額な手術です。



また新しい技術なので長期的なリスクについての情報がまだありません。